うそだー。

今日の買い物
 214. 『文壇うたかた物語』  大村彦次郎著 ちくま文庫
 215. 『DEAR BOYS ACT2』26巻  八神ひろき著 講談社マガジンコミックス



帰る途中、信号待ちのときに「ちょっとパラパラ見ようかな」とDEARBOYSを取り出し、表紙を見て一瞬目を疑って、もう一回まじまじと見てしまった。2度見。



な に こ の 『 ミ ュ ー ジ カ ル 化 』 っ て 。

私そんなの聞いてない。しかも12月って。2ヵ月後じゃん!勘弁してくれ。私の18年来の愛読書を何故よ り に も よ っ て ミ ュ ー ジ カ ル に 。


(kさんの頭には今『テニ○リ』と『ブリー○』のミュージカルDVDの記憶が走馬灯のように流れています)



あのー、オタク女子の財布狙ってるんだったら見当ハズレだと思うんですが。なぜかと云うとですね。確かに登場人物には美形が多いのですが、コミケにもサークルがほとんど無いのです(←一応毎回数えるだけは数えているらしい。というか、基準そこかよ)。オタク人気とは別方向なんでしょう。ウチの店でも購買層は男子高校生がほとんどで(しかし18年やってて、常に男子高校生が買い続けるって、すごいことだ。読者の新陳代謝がしっかり成されているのか)、たぶんそういう子たちミュージカルなんて観ないと思う。
そりゃ私もオタクのハシクレ。講談社公式で『石井&三浦のケータイ無料待ち受け』ダウンロードしましたけど(したのか)(でも成田中央のヤツはしていない)、ミ ュ ー ジ カ ル は ち ょ っ と ね え ・・・。ステージ上でバスケやるのかしら。哀ちゃんのアリ・ウープはあれですか、ピアノ線でもつけとくのでしょうか。ブリー○ミュージカル時のギンの『射殺せ〜』で、刀が強引に伸びたのには大笑いしましたが、ああなるのかしら。


八神ひろきの絵とストーリーが好きで読んでいるので、アニメならともかく生身を観に行く気は無いのですが、ものっそ不安。なんでこんなに不安なんだか。私関係無いのに。



あ、役者さんのファンが行くのか。テニ○リミュージカルに出てた人とかいるのかな。そこから流れるって事もあるのか。