山本三島
今日の買い物
116. 『チルドレン』 伊坂幸太郎著 講談社文庫
117. 『秘密の花園』 バーネット著/土屋京子訳 光文社古典新訳文庫 土屋京子訳だー。と。なんかこの『古典新訳文庫』私のツボをついてくる。ドッジの『銀のスケート靴』とか出さないかな。あ、あとゴールディングの『蠅の王』を東江一紀訳とかで別の方向に壊してみたらどうだろう(なんて事を)。来月は『ヴェニスの商人』かあ。
おお!山本賞『夜は短し〜』か!新潮社主催で角川作品が取るとなんか嬉しいのは何故だ。あと一冊は新潮から出ている恩田陸の『中庭の出来事』でしたが。
三島賞は『フリッカー式』の方。メフィスト出身だ。頑張れ蘇部健一。チャンスはある。『六とん3』も出たばかりだしな。
三島賞よりも山本賞のほうが読んでるようです。三島賞は、舞城王太郎『阿修羅ガール』 車谷長吉『鹽壺の匙』(これすごく好きだ) 佐伯一麦『ア・ルース・ボーイ』 高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』しか読んでないけど、山本賞は多分半分くらい読んでる。全部読んでないところが情けないですが。
これ書くと「なんでー!?」と言われるのが目に見えてるんで今まで書かなかったのですが、kさんどうにも恩田陸が苦手です。どれを読んでもスッキリしない。自分的に。あまりにも評価が高いので頑張って何冊か読んでみたのですが、無理して読む必要も無いよなあ、と最近は諦めがつきました。『夜のピクニック』もダメだったんだもの・・・ ああ、でも『Q&A』は面白そうかも。ダメもとで再チャレンジしてみようかしらん。