一日仕事

136回直木賞芥川賞の候補が発表になりましたね。まず出版社を確認した私は相当ねじまがってますね。
個人的にはアノ人にとって貰いたいのだが。うーん。



出版社が正月休みの間に、伝言ファイルに『kさん客注お願いね』メモがそりゃもう地の部分が見えないほど貼られていて、朝10時から延々と発注TEL。耳が擦れて痛い。
ほとんどの出版社は順調に発注できたモノの、2社だけどうしてもつながらない。『まだ休み中』というワケでは無く、純粋に『話中』なのだ。
くそう、おまえんトコは電話一台しかねえのかよ。受注センターのクセによう。とイライラしつつもリダイヤルを繰り返し、3時過ぎに1社につながる。やれやれ、あと1社だよ。とまたひたすらリダイヤルを繰り返すもこれがまた全然つながらない。チケット取りを彷彿とさせるが、チケットだったら予定枚数が終われば繋がるじゃないですか。「予定枚数は終了しました」とか音声が出て。しかし客注TELは終わりが見えないのだ。出版社に在庫があるのかどうか、あるとしたらどのくらい時間がかかるのか。無かったら保留で受けてくれるのか等、わかり次第お客様に連絡しなくてはならないので、FAXで発注する事も出来やしない。

右手でリダイヤルを押しつつ、左手でレジを打ち、合間合間に入ってくる問い合わせTELにも対応しつつ、短冊に他の注文書き込んだりなどとしていると、漸く『呼び出し音』になりました。良かった、漸く繋がりそうだ。



ガチャ




おっしゃ!つなが「本日の営業は終了いたしました



ふざけんな アタシの8時間を返せ!



今日は金曜日。明日も明後日も明々後日もお休み。次に出版社に電話できるのは火曜日ではないですか。


ごめんお客様。力及ばず。