あーあ

ジャンプ立ち読み。


タカヤ打ち切り。・・・やっぱりね。


見開き左側の「THE END」という白い手書き文字が、この理不尽な仕打ちに対抗する最後の雄叫びのようにも、憤りを表しているようにも、安堵のため息のようにも感じられました。まあ、確実に安堵だとは思いますが。だってもうどうにもならなかったじゃないか。まれに見るデタラメな進行っぷりだったよ。途中でタイトル変わってたし。



打ち切り作品の金字塔といえば


空へと向かう石の道を登る主人公の後姿を背景にし、墨痕鮮やかに『未完』と書ききった車田正美男坂』(全3巻)*1


だと思います。これを超える『無念』の表現はいまだかつて見たことがありません*2カバー折り返しコメントでも不満たっぷりだった。たぶん民明書房*3の辞書には『無念』の用例として男坂が載ってると思うの。


『タカヤ』まだまだ無念さが足りないな。




ということは、次に来るのは『ツギハギ漂流作家』ですか?もう既に巻末だよ!





ブリーチ・・・るきあちゃんの存在を素で忘れてたので驚いた。ああ、いたねえ、そういえば。←メインキャラですよ。
しかし織姫のアレ、そんな簡単に直せるものだったのか。なんだかなあ。
それよりギンはいつ出てくるんですか。乱菊が可哀想だ。待ってる私も可哀相だ(いろんな意味で)。

*1:コミック文庫だと上下巻

*2:ただこれ打ち切りの事情が違うのですが。『人気が無くなったから』ではなかったし。『苦情』というかなんというか。ジュニアワールドコネクション・・・

*3:魁!男塾』世界における大出版社。独占禁止法に抵触していると思われる。