踊ってるよ!

あああ、このまま『プリマダム』見続けるんだろうか我。


くるくる回ってたよジュウイチが!!*1


久しぶりにお姿を拝見できたと思ったのですが、いたたまれません。うん、やっぱね、舞台の人の演技なんだよね。
わたしはこの人の持つ「かろみ」というか、独特のユーモアをもつ踊りがとても好きです。生来のものなんですかね。それとも環境かな。「間」がとても良いんですよ。どんな振り付けで踊っていても、安心できる楽しさがある。この人の踊りを観ているときには、たぶん私ずっと笑顔になってるんじゃないかと思います(あ、でも『M』の『シ』はさすがに笑ってないな)。


お願いです。プロデューサーの方。大事に使ってやってください。台詞少なくていいから!一般の方はご存知無いかもしれませんが、この人、世界的に有名なダンサーなんです。ああ、もう母のような気持ちだ。何の関係も無いのに。



主役の二人(黒木瞳中森明菜)はどうでもいいや。加藤雅也古田新太松島トモ子に期待。まだ一回目で、面白くなるのかどうかもわからないしな。



でも神田うのの踊ってるシーンは観たいなあ。バレエコンクールでも上位入賞していたらしいですね。あの人の肉体は素晴らしいと思うんだ。膝からつま先までのラインが美しいし、首から肩も綺麗な矢印。





書きたいことはあるのに、思考があっちこっちに飛んでって全くまとまりません。疲れてるのか。しかし明日仕事行けば、明後日はパラダイスだ!

*1:小林十市:元モーリス・ベジャールバレエ団所属。現在フリー。落語好きな人なら「柳家小さんの孫」で「柳家花緑の兄」と聞くと、おお!と思うかもしれません。そんな人が何故バレエダンサーなのかというと、それはご母堂の陰謀だからです。(「兄には西洋芸術・弟には日本の伝統芸能」と、振り分けて習わせたらしい)