恋の門

  • 今日の買い物
    • サライ 小学館
    • 週刊20世紀シネマ館別巻1987年 講談社
    • DVD「恋の門」監督ちゃんコレクターズ・エディション
    • DVD「普通の人々」


20世紀シネマ館・・・本編は何とか手を出さずに耐えてきたが、87年!私のオールタイムベスト暫定2位に入る「グッドモーニング・バビロン」が載ってる!(そして「スタンド・バイ・ミー」も)買わいでか!84年の「バーディ」(暫定1位)は軽くスルーされたしな。ちょっとまて。87年といったら「ひと月の夏」(暫定3位)も公開した年だが。ちくしょう無視かよ。しかし何故私の好きな映画は紀伊国屋からしかDVD出てないのだ。「バーディ」は最近廉価で出たが。
「普通の人々」(暫定5位)は前々からDVD欲しかったので漸く購入。可愛かったなあ、このころのティモシー・ハットン。この後のトム・クルーズショーン・ペン共演「タップスジョン・ローンが猿人やった「アイスマンショーン・ペンとの「コードネームはファルコン」子役が「スタンド・バイ・ミー」のウィル・ウィートンだった「ロングウェイホーム」までが彼の一番輝いていた時期だったか。「メイド・イン・ヘブン」も入れてやろう。「熱き愛に時は流れて」辺りから華が無くなってきたような。「ダーク・ハーフ」とか面白かったんだけど。未公開だったけど。「ビューティフル・ガールズ」も地味だったしなー。せっかく「シークレット・ウィンドウ」にも出たのに誰も話題にしてくれなかったし。ジョニー・デップではなくティモシー・ハットンを観に行ったの、たぶん日本で私だけだと思う。何故こんなにティモシー・ハットンについて熱く語っているのだ私は。そして何故ほぼ全作品制覇しているのか。


恋の門」!昨年観た日本映画ではダントツ1位の面白さでした。でも後で原作読んで補完するともっと楽しめると思う。映画だけでも十分に面白かったんですが。田辺誠一片桐はいりコンビいいなあ。忌野清志郎もすごくよかった。ユセフ・ロットフィは最近いろんな映画やドラマで観ますね。大人系中心だけど(IWGPとか木更津とか)。田辺誠一の「ライフ・イズ・ジャーニー」にも出てなかったか?でもカメオ出演の役者、全員見つけ出せなかった。内田春菊がどこにいたかわからない。細かく観直さなければ。
この映画、松田龍平酒井若菜もはじけてましたが、大竹しのぶが!平泉成が!すごい破壊力!脇でちょっとずつ出ている役者たちが全員クセモノ。というか、やりたい放題。三池崇史・・・その格好は・・・
休みの日にゆっくり観よう。せっかく「監督ちゃん」のほう買ったんだし。


・・・今日のタイトル、「恋の門」じゃなくて「ティモシー・ハットン」のほうが相応しいだろうか・・・。