大根餅

成り行きで明日職場に「大根もち」を作っていかなくてはならないことになりました。といっても作った事など無いので、料理雑誌をリサーチ。某料理雑誌にレシピが載っていたのでこれで作ることにしました。

用意するもの(4人分)
大根(300g)・干しえび(2分の1カップ)・上新粉(100g)・片栗粉(20g)・ごま油・塩
1.干しえびを水で30分ほど戻し、水気を切っておく。
2.大根を皮を剥かずにスライサーで千切りにし、水を切っておく。
3.大根をごま油で水気を飛ばしながら炒め、粗熱をとる。
4.上新粉と片栗粉と塩(小さじ3分の1)をいれて混ぜ、70℃くらいのお湯を少しずつ入れながら混ぜあわせる。少しやわらかい団子くらいの堅さになったら大根、干しえび(粗みじんにしておく)を加えて混ぜる。
5.ラップを広げて4をのせ、楕円になるように長さ20センチほどに形を整えて包む。
6.レンジで3分加熱し、裏返して2分加熱。包んだままさます。
7.厚さ1センチに切って、ごま油で両面をこんがりと焼く(弱めの中火)。
8.醤油・酢・豆板醤等好きに味付けして食す。

めんどくさいのは粉類を量るのと、大根を千切りにするとこだけです。40分ほどで出来上がり、ためしに夕食時に少し焼いてみました。



美味しくないんだけど。



いや、けして不味くはない。ないと思う。思いたい。しかしなぜだ。レシピ通りに作ったのに。考えた結果、焼き方に問題があるのだということに。切るのに1センチでは厚すぎるのではないか。あと、焼くときに少し押し付けながら焼くと良いのかもしれない。他の方はどうやって作ってらっしゃるんだろう。
分析しつつ少し、また少しと焼いては食べしていると、明日持って行く分が足りなくなりそうに。持って行くのやだなあ。

やっぱり私には(他人に食べさせるための)料理は向いてない。
自分用の酒の肴を作るのは好きなんだけど。




しかし昨日の日記は酷いですね。文章として成り立っていない。ハナから「評論」など書く気は無いのですが、「感想」としてもどうか。さすがにちょっと手直ししました。頭に浮かんだまま勢いで書くとロクなことになりません。今年は「下書き」という言葉を覚えたいと思います。たぶん直ぐに忘れます。
さっき友人に教えてもらった「源氏物語占い」*1というのをやってみたら、私は「藤壺」だそうです。どうやら他人からは「物静かで、いつも冷静」に見られているらしいのですが、「本質」の所を見てみると。


(略)どんな忠告も、モラルも良識もかなぐり捨てて、目標にまっしぐらに進みます。けれど、あなたの場合、ほとんどが衝動に突き動かされての行動。計画も何もありません。ましてや我慢に慣らされている体質。病み上がりの人が、いきなりプールに飛び込むようなもので、惨めな結末を迎えることも。周囲の意見に耳を貸してみましょう。


爆笑。まんまじゃないか。


*1:http://www.genji-daigaku.com/uranai/index.asp

*2:新潮文庫読者人気1位の意味がわかる。かなりオススメ。