脳内トリップ

旅に関する本が大好きです。本人は大変な出不精なのですが、写真を見たり文章を読んだりして想像するのが楽しい。脳内ではたぶん地球を2周くらいはしていると思います。ドイツなんて何度行ったことか。ああオクトバーフェスト行って見たいなあ。ビール呑み放題。
トラベルジャーナル社の「ヨーロッパカルチャーガイド」のシリーズはとても読み応えがあって好きです。食事事情や生活環境。学校のシステムやそこに住んでる日本人の方のレポート。何度読んでも飽きません。私が持っているのはドイツとイギリスだけですが、他にもベルギー・アイルランドオーストリア等沢山出ていたように思います。今まだ手に入るかなあ。思い浮かんだのがビールの国ばかりだというのは気のせいです。ガイドブックって多少古くても空想で旅行する分には支障がないからいつまでも楽しめますね。
紀行だと沢木耕太郎深夜特急」シリーズ(新潮文庫)はもちろん、若竹七海加門七海・ 高野 宣李の「マレー半島すちゃらか紀行」(新潮文庫)や蔵前仁一の「ゴーゴー・インド」等一連の作品は何度も読みました。あ、金子光晴「マレー蘭印紀行」(中公文庫)も好きだ。上げていくときりがないので止めますが。
マレー半島すちゃらか紀行」は面白いですよ。女同士での旅行のリアルな感じとか、「トラブル」には至らない「ネコブル」に襲われまくる運の悪いヤツって必ず一人いるよね(たいてい私だ)とか。共感。

何故だらだらと旅について書いているかというと、今日から1週間、友人二人が香港に遊びに行ったからです。いいなあ。車が故障しなければ私だって今頃は・・・きー!
友よ、アラン・チャンのTシャツを買ってきてはくれまいか。←もう遅い。



車が戻ってきました。ベルトを回転させる部品がイカレていた、とのこと。良かった直って。しかし前から気になっていたのだが、このシャフトにべったりとついた粘りのある液体は何?オイル漏れじゃないの?何にも言われなかったけど。聞くと深みにはまりそうだからあえて聞かなかったけど。