意地悪

仕事で、ある出版社に本を注文することになりました。お城の本です。
「はい、○○社です」
「本を一冊お願いしたいんですが」
「はいなんでしょう」
「〜というシリーズのスンプジョウを一冊」
「はい?スルフジョウですか」
「?いえ、スンプジョウです」
「スルフジョウですね。NO.11のことですよね」
この時点で気がついた。担当の方、完全にこちらが間違ってると思い込んでる。面白かったのとちょっと馬鹿にした口調に腹が立ったのであえて訂正せずに「はい、それを一冊お願いします」とそのまま発注してみました。いつ気がつくかなあ、一生気がつかないかなあ。
しかし読めませんか「スンプジョウ」そうか、「駿河湾」の「駿」だもんね「駿府城


スクデリの衝撃もさめやらぬまま。また車の調子が激悪です。エンジンかけてから会社に着くまで、会社から家に着くまで、計60キロ。ひたすらエンジンルームから叫び声のような衝撃音が鳴り響いています。注目の的です。大手修理屋チェーンでベルトを2本換えてもらった後やはり衝撃音がするのでもう一回持って行って見てもらったら、修理ミスだったとかで部品交換してもらって、その一週間後だよ!なんなんだよ、まだ私から搾り取る気かよ!私の車が悪いのか大手チェーンの修理が悪いのか。ベルト換えてもらう前はこんな音しなかったのになあ。
仕方ないので、大手チェーンは止めて、古くからの知り合いの修理屋に持っていって預けてきました。最初からそちらにすればよかったのですが、職人さんなだけに料金が高いのですね。ケチった私が悪かった。そこの若旦那に経緯を伝えたら、大手チェーンの修理が原因だとしたら、若旦那が交渉してくれるとの事なのでお任せすることに。どうでもいいが安く済んで欲しいなあ。どうしても欲しくて漸く探し当てた車種なだけに、手放したくはないのだ。