感想とか

昨日『今年の芝居納め』とか書いたがもう一個あった。年末すぎてもう自分の中では来年の予定に組み込まれてた。あっぶねー。




花組芝居の『仮名手本忠臣蔵』観てきました。まだ公演あるので感想は書きませんが、今回は久々に「初めての花組」に相応しいような『わかりやすい』『一般性のある』芝居でした。まあ、忠臣蔵ですしね。逆に言えばいつもの『猥雑さ』や『閉鎖性(というのか)』が薄まってた。面白かったけど。


しかし未だかつてあんなに初々しさの無いおかる勘平は観たことない。こなれている、というか手馴れている、というか。どう見てもやり手だよおかる。植本 潤ちゃんだったんですけどね。勘平は各務りっきー。いいなあ、前も書いたと思いますが、りっきーは『かっこいい』を放棄してからすごく良くなった。良いおっさん俳優だ。潤ちゃんは可愛い年増でした。誰よりも可憐なのはどういうわけだ。40過ぎスキンヘッドのおっさんなのに。



堀越くんの小浪はすっげえギャルだった。根っからのギャルなんだなこの子。良いキャラクターなので突き進んで欲しい。オノレのギャル道を。









アメリカから腐れ縁の友が帰国しました。冬コミ入稿締め切りにあわせて。


はて、確か向こうを出たのは○日のはず。3日も経ってるよ。アメリカの田舎からっつってもこんなにかかるものかと思っていると、友から涙の語りが。あまりの展開に、笑っちゃいかんと思いつつ震えが止まらなかった。本人に許可取って無いので書きませんが、オマエは一度くらいまともに帰って来ることができんのか。