足元おぼつかないし
今日の買い物
220. 『Cut』11月号 ロッキングオン やっぱり買った。片桐のかぶりもの(手作り)に負けた。
221. 『食いものの恨み』 島田雅彦著 講談社文庫 『親指が痺れてもゼラチンを止められない』経営コンサルタントに笑った。痛風よりもアンコウを取るか。
「いつもの!!」
「はい?定期購読いただいてますでしょうか」
「いつも買ってるら!」
「申し訳ないのですが、お名前いただけますか?」
「毎年買ってるだよ」
「(え?年単位?)毎年でございますか。ごめんなさい、何をお探しか教えていただけますでしょうか」
「おぼえてにゃあ?手帳だよ手帳。わしん(自分が)前どれ買っただかわかんにゃあかぃ」
「すみません。さすがにちょっと覚えてないんですよ。こちらに揃えてございますが、どういったタイプのものが宜しいですか?」
「くれぇ(黒い)ヤツ」
「黒いものだと、こちらですね」
「いっつも買ってるだけんど、2年ばかっり(『っ』の位置間違えてないです。こういう方言なんです)入院してたもんでわかんにゃあさや。来りゃああんたら覚えてると思っただっけんど」
「(3年前ってことじゃん!!)さすがに覚えてないですねえ、ごめんなさい」
「日記はどこだい」
「日記もこちらにございます」
「10年のヤツくよう(ください)」
やめとけじいさん。せめて5年に!!
最近時空を越えていらっしゃる方が多いような気がします。