どのくらいぶりだったか。

今日の買い物
 206. 『あのひととここだけのおしゃべり』  よしなが ふみ対談集  太田出版
 207. 『ダ・ヴィンチ





じやんぷ土曜日発売。すごいや!!ホントに『はんたーはんたー』載ってるよ!!(実は結構疑っていた)
内容全部忘れてたので、さっぱりわからなかったけど!!『前回までのあらすじ』とか一切無い辺りがさすがトガシ先生!!痺れも憧れもしないけど!!とりあえず10週だけ連載らしいよ!!続ける気無いんだ!!ていうか、新創刊の『ジャンプスクウェア』で隔月くらいでやればいんじゃね?蟲師みたいに。週刊無理だろ。




今回のダ・ヴィンチ、ワタクシ的にはかなり『買い』でした。サイバラ特集と山岸涼子の『首藤康之バレエ教室訪問』。あ、あとBL特集。BL作家分布図の山藍紫姫子の位置にちょっと笑った。そこ以外無いよね。でもこの人は『BL』じゃなくて『耽美』だと思うんですが。他にもJUNEの『小説道場』出身の作家は耽美傾向が強いかな。心がキリキリさせられる作品も多くて侮れないんですよね、このジャンル。榎田尤利の『夏の塩』から始まる『魚住くんシリーズ』は名作だと思います。絶版だけど。菅野彰の『毎日晴天』(徳間キャラ文庫)と『屋上の暇人ども』(新書館ウィングス文庫)は発売を楽しみにしているシリーズです。五百香ノエルも視線が冷静で好きだ。モノによるけど。

ここ数年は、そそられる作品が目につかず全然読んでないので何一つ語ることなど出来ないのですが。これも波があるんですよね。読みたくなる時と思い出しもしない時と。





・・・『そして春風にささやいて』って映画化されるのね、実写で・・・



実写と言えば、『風魔の小次郎』が既にテレビでやってるようなのですが、ウチの方は放送地域ではないので、全く見られません。私たぶん日本で一番切望している三十路女なのに!(痛いなこの人)


ただ、某雑誌でキャスト写真(誰一人知ってる人がいなかった・・・あ、一人いた。ぼうけんぶらっくだった子)見たのですが、みんな髪型が普通すぎてつまらなかった。車田マンガは髪型のアグレッシブさが魅力だと思うのだが、どうか。どうかと言われても。