引かないで。
今日の買い物
42. 『蟲師』5巻 漆原友紀著 講談社アフタヌーンコミックス
43. 『水滸伝』5巻 北方謙三著 集英社文庫
水滸伝、本編自体も面白いんですが、新刊が出るたびに送られてくる、集英社Web『club水滸伝』におけるケンゾー・キタカタのコメントがどんどん暴走してきて、もうたまらんです。転載するのはマナー違反かと思うのでしませんが、絞ったらバーボンが出そうなほどケンゾーが滴っています。みんな登録するといいよ!!
ところで集英社文庫の新しい背表紙。ハルキ文庫と似すぎていて紛らわしいと思っているのは私だけですか。しかも元の色(作家ごとに違う色)と揃える気がサラサラ無いのが凄い。全部入れ替わるまでなんか落ち着かないなあ。
冒険ジャーの最終回を見ました。正直カブトよりもおもしろかっずっと真剣に見ていたわけではないのですが、前年の『マジレン』に比べると、主人公たちの年齢層が高かったためか私にとっては見やすかった。赤の人が赤らしく、リーダーシップのある大人だったし(しかし脳内筋肉)、他のキャラクターも立ってたし*1。黄色がカレー食ってたのには笑いましたが。
呼び名が「レッド!」とか「ブラック!」(ブラックがいる代わりにグリーンがいなかった。そういえば)だったので、ちびっこが『ごっこあそび』しやすいでしょうね。色の名前で区別がつくわけだから。私ですらちゃんと名前も覚えられた(つーかこれで覚えられなかったら幼稚園児以下だ)。主人公たちの着ているジャケットのデザインも一人ひとり微妙に違うのも可愛かったな。
桃が赤を追いかけて宇宙船に密航するのも、黒が赤を継いでリーダーになるのも良かったのですが、何より胸をなでおろしたのは大高洋夫がちゃんとラスボスだった事です。良かった、フル活用されて(そこかよ)。
周回遅れ地域なので新番組はまだ見ていないのですが、今度は5人組ではなく3人組のようです。なんか昔いなかったっけ3人組。サンバルカンとか。今公式サイト見た、なんかヌンチャクとか持ってたよ。大丈夫なのか番組として。
首都圏在住の友人からメールがありました。
「今年は戦隊見ます。だって主役と悪役がD-BOYSなんだもーん」
「・・・D-BOYSってなんっすか・・・」
「え?知らない?テニミュ*2に出てたでしょ」
「知らないですよ。観てないもん。テニミュ」
「そうだっけ。若くて可愛い男の子たちの集団。ヒビキにも一人出てたと思うんだけど」
「出てたんですか?誰?あ、京介かな。何で知ってんですか。ヒビキ観てなかったでしょ」
「えー。だって私ショタだから*3」
類は友を呼ぶが嗜好は交わらない。 わかんねえ。ショタは。