ちょっとマニアックな本を仕入れてみて、常連のお客様の顔(とはいえ、話した事など無い)を思い浮かべながら「あの方なら絶対これに目をとめるに違いない」と、通りそうな棚に面陳してみたら


その日のうちに買っていかれましたとさ。




あー、これだから書店やめられないんだよなあ。楽しくてたまらん。






今日はもう一つ嬉しい事が。
いつも私をご指名で注文してくださるお客様がいらっしゃるのですが、その方に「あらー、kさん指名してもkさんの個人成績にはならないの?成績になるんだと思って一生懸命注文してたのにー」と言われました。書店は一般的にそういうシステムではないのですが、そう思ってくださってたのが嬉しくて涙が出そうでした。



もう接客販売以外の職には就けないなあ、としみじみ思いましたことだよ。