ペーパーロード

静岡の方にご連絡
デアゴの『ロボザック』、３０日号で休刊です。
どうすんでしょう、中途半端に出来上がってるロボット。

土日で東京に行って来ました。いつもだったら何かしらチケットを取ってあって、そのついでにお買い物。というパターンなのですが、今回は目的も無く、ただ単にぶらぶらするのが目的です。現実を忘れたかったんだもん。

目的が無いとはいえ、行きたいところはあります。一緒に行った友人が「紙」が大好きな人なので「和紙を見たい」、と、鳩居堂へ。いやその前に、ついて早々新宿でいきなりブーツとか買っちゃって預けるロッカーが見つからず難儀したんだけど。

ざっと見た後伊東屋へ移動。こちらも一通り確認して再度鳩居堂。

というのを繰り返しそりゃもう何度も、この日は私が親に頼まれたuniの4b鉛筆1ダース（何に使うんだ、母よ）を買ってホテルへ（そして夜っぴいてカルト宗教について語り合う。なぜこの話題になったのか今となっては全く不明）。

さて、日曜日。まずは伊東屋別館３。和紙専門館ですね。友人、本領発揮です。
前日にリサーチしたので、大体の位置を把握していたのですが、今日は棚にぎっしりと詰まった色とりどりの和紙を端から一種類一種類丁寧に吟味。これを1階から4階まで。仲の良い友人ですが、「この人こんなに紙好きだったのか・・・」としみじみと感じ入ってしまう鬼気迫る光景でした。私は私で手ぬぐいや風呂敷を吟味してたのでどっちもどっちですが。ここで、ずっと探していた「カラー筆ペン」を見つけ嬉しくて数本購入。さすが伊東屋。

そしてペーパークラフト館へ移動し、友人ここでも数種類購入。本館へ行き９階から順に堪能し、地下まで制覇して外に出たのはもう午後も遅い時間になっていました。本もそうですが、文房具を見ていると時間を忘れますね。楽しくて。
そしてさらに鳩居堂で和紙を買い、帰途に。帰る間際になって「親に土産買ってないよ！」と気がついて、ダロワイヨでマカロン購入。

見事なまでに「（友人が）紙を買う旅」になりました。いや、私も手ぬぐいと風呂敷買ったんですけどね。

あと『紀伊国屋』と『三省堂』に寄って「ウチ２０冊注文して１冊しか来なかったのになんでこんなに平積みしてんのさ！」とか「だめだ、平積み冊数の基準がもう違う・・・」とか「これだけ面陳してみてえええ！！！」とか「いいよなあ、特販はさー」とか小さく大騒ぎしていたのは内緒にしておきたいところです。しかしなんで書店を見ると入らずにはいられないんでしょうねえ。普段も書店にいるのに。

時間に迫られず、気の合う友人とダラダラ楽しく遊べたので、心がかなり軽くなりました。２・３日は持ちそうです（←少なすぎです）。