雑誌のお話

近所に熊が出たとかで、「家から出るな」と市役所の広報車がまわって来ました。もうホント引っ越したい。ここではないどこかへ(現実逃避ですよ)。








「今月まだ出てないのかなあ」と、発売日当日、書店の棚で目当ての雑誌を探した経験のある方、いらっしゃるのではないでしょうか。


雑誌というのは毎月同じ冊数が来るわけではないんです。前月(前号)が売れなければ、どんどん配本数が下がっていきます。売り上げデータを元に取次(問屋さん)が『この店はこの雑誌この程度しか売れないんだな。じゃあ、このくらい送ればいいか』と冊数を決めるのです。だから売れない雑誌は一冊も来なくなる事もありえます。「毎月楽しみに立ち読みしてるのに」と言われてもデータには反映されません。


これ、かなり困るんですよね。週刊百科で欲しい号だけ買いたい場合とか。店側がいくらこまめに冊数改正を行っても、直ぐに元通り。



で、私は何を言いたいかというと、


定期購読されている方は、早めにお買い上げください。
当日とは言わない、さすがに。でもなるべく早く。


『定期購読』もお買い上げいただけなければ売り上げにならないんですね。溜まってると「売れてない」と見なされて、削られてしまう事もあります。さっくりと。



「都合がつかない」とか「今お金が無いから給料日まで待って」とか、気持ちはわかります。「すぐに来い」とかそんな無体な事は申しません。私だって給料出てから買う事あるし。
月刊誌で1ヶ月くらいとか週刊誌で2週くらいならまだしも、それこそ週刊百科なんて、「どうすんだろ、この人」と他人事ながら心配になってしまうくらい溜めている場合。売り上げになってないので、ある日突然『定期購読分』すら来なくなる事も。


店売りで沢山売れている商品ならまあ問題ないのですが、小部数しか入荷しないような商品は特に『定期的な売り上げデータ』がモノを言います。


要するに定期購読の本は定期的に買ってくれると嬉しいな☆すみません、途中で文章の締め方がわからなくなりました。




あと、あまりにも取り置きが長すぎて返品期限が切れそうになる商品もあるのでそれも困りモノです。何度電話連絡しても「必ず買うから」と言われれば、こちらもどうしていいのやら。