あらわるあらわる

児童書を担当してないせいもあってか、そんなモノがあることを迂闊にも知りませんでした。

商品自体の場所は把握していたのです。ご案内したこともあります。
『紙芝居』です。
どんな種類があるのか、全く知らなかったんですね。で、身近にちびっこが増えてきたこともあり、なにか一つ買ってあげてもいいかなあ、と、うろうろと見ていました。


日本の昔話がいいかなあ、でも絵本で持ってたしなあ、読んであげるほうも楽しいほうが良いよなあ。かと言って長いのも疲れるし。読むの私だし。あ、アンパンマンがある。これくらいが手頃かなあ。




・・・なんだこりゃ。

アンパンマンとみえないまん (ワイド版アンパンマンかみしばい (8))


何 で も あ り か。


なんつーかこう、常套手段ではあるが、禁じ手ではないのか。
しかもネーミング、そのまんまだし。
さすがや○せた○し。愛と勇気だけだもんな、ともだち。なんだそりゃ。


どうでもいいことですが、『みえないまん』で、ケビン・ベーコン*1の『インビジブル』を思い出しました。


やっぱ全裸なのかしら、みえないまん。つか、あきらかにばいきんまんだが。

*1:どの映画でも脱ぐ男