お買い物

konegi2006-02-26

写真は入り口にある、人を困惑させる銅像。意味不明。




3月いっぱいで、静岡西武が閉店になります。県内で買い物をする場合、服の大半をここで買っていた私は、これからどこで買い物をしたらいいか、たいへん悩むところです。東京と違って、こちらの伊勢丹は年齢層が高すぎるし、丸井は低すぎるしで、私くらいの年代の女が買い物できるデパートがあまり見当たらないんですね。私が開拓してないだけかもしれないんですが。(セレクトショップとかはありますけれど)
やっぱいちいち東京に出るしかないかしらん。



で、今月来月と閉店セールをやっているので、参戦してまいりました。



やっぱすげえよ、おばさん。


タイムサービスで30分間だけ全ての商品が5000円になるカバン売り場。担当の方が商品を置こうとした瞬間に既に四方八方から手が突き出てあっという間にカバン消失。おまえぜってえそれ使わねえだろうが!と思うのですが、気にしない。安けりゃいいのだ。店員さんの売り方も上手いんですけどね。「25000円のこのヌメ革バッグ。××(ブランド名)の商品です。30分だけの特別御奉仕!」とかね。私は行った事が無いのですが、正月の福袋初売りって、これの何百倍もすごいんだろうなあ。一生行かねえ。



そんな光景を目の当たりにし、私も少々興奮気味です。確実に鼻の穴が広がっています。
なにか掘り出し物はないか。各店絨毯爆撃状態です。
「70%オフ!でもだめだこのデザインは!胸が無いと似合わない!」
「どう?どう?このレースの量はアタシの顔で許される?!」
「1980円!抱えとけ抱えとけ!」


えー。半日いました。グッバイ諭吉。


満足感と微量の罪悪感(たくさん買い物するとなんだか後ろめたくなりませんか)を抱えて帰途につきました。来月も閉店直前くらいに来たいものだ。




しかしなんでこういう時って、ふだん見向きもしないような物も買ってしまうんでしょうね。


赤紫+金のカットソーなんてどうして買ったんだろう・・・どうすんだ、我。