ことしの

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    • 散歩の達人』  本屋さん特集。いいよな、都会。個性的な書店がたくさんあってさ。

ダ・カーポ』を立ち読み。今年度のベスト発表だったのですが、予想通り東野圭吾の『容疑者Xの献身』がトップです。『文春』でも『このミス』でもぶっちぎりでしたね。全く異論は無いのですが、この世のどこかに『六とん2』(蘇部健一著/講談社ノベルス)あたりが本気で1位になるような、そんなベストがあったら面白いのに。やっぱ『バカミス』か。いや、別に『ろくとん』がそんなに気に入ってるわけじゃないんだけど。好きだけど。



ちなみにワタクシの今年のベストは『ウォータースライドをのぼれ』(ドン・ウィンズロウ著/創元推理文庫)ですことよ。内容がどう、というより、『出版された』事でもうベスト。多分に思い入れがありますので悪しからず。



東野圭吾といえば『白夜行』(集英社文庫)の映像化って、どうなんでしょうね。ちゃんとやるのかな。アレは読み終わった後、あまりの衝撃に友人に「何だあのラストはー!」とメールしてしまったくらいなんですけど。『慟哭』(貫井徳郎/創元推理文庫)と同じくらい衝撃だった・・・。