もんだいなにほんご

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まったく興味が無かったためロクに気にしてもいなかったのですが、グループ魂出るのか、紅白。すげえ。NHK太っ腹。いったい何を歌うつもりなのか。港カヲルは出るの？NHKに？

『どうしても許せない言葉』というのがあります。言葉、というか、言い方。
日本語が乱れているだのなんだの問題になっていますが、私はあまり不愉快に思った事は無いんですね。己の日本語も誇れたもんじゃない、ていう事もありますが。いちいち気にしていたら一日中怒り散らしていなければならない。私はそこまで小言幸兵衛じゃない。（今オノレの引き出しにこの単語が眠っていた事に驚いたよ）

ただ、これだけは耳にするたびカッとなるのです。

「〜です？」

あああ、腹が立つ！！

「か？」はどうした「か？」は！「〜ですか？」だろう！てめえが質問してるのに自ら断定してどうするよ！！

この言葉を聞く度に心の中で（「か？」）と付け足しているのですが、もどかしくてたまらない。もう少しで口に出して言ってしまいそうです。

というのは、現在の勤務先にこういう言葉遣いをする人がいるからで、この人自体にはなんの恨みも無いのですが、お客様との応対のときにこう言っているのが気になってイライラして仕方ないのです。
ただ無意識に使っている言葉なだけに、気づいてもらうにも気を使います。嫌な気にさせたくも無いし、「じゃあｋさんはきちんとした言葉遣いで接しているんですか」と言われたら返す言葉も無い。小心者だし。

しかしやっぱりどうにも耐えられず、今日思い切って言ってみました。

「『〜です？』だとこっちで決定しちゃっているように聞こえないかなあ。私はそう思うんだけど。『〜ですか？』の方が、たぶん丁寧に聞こえるんじゃないかな。ウチ、年配のお客様多いし。」

「そうなんです？」

だあああああああああ！！！！！

敗北。