想像の方向が

年配の女性のお客様に聞かれました。

「ねえ、『四国四十八ヶ所』の本、ある?」



一瞬「うッ」と思いましたが、まさか




「お客様、それは四十八手では」




などともいえず、「はい、こちらです」とご案内。


後になって「あれは『四十八手』ではなく、『赤目四十八瀧』あたりと勘違いされたのでは」と思い当たる。


一瞬の想像のあまりの下世話っぷりに、思わず己の歩んで来た道を振り返って見たい衝動にかられたものの、振り返ったところで今更方向修正なんかきくもんかい。



下ネタですみません。




・・・あ、相撲も四十八手か。そっちを想像した事にしとけばいいのか。