己の欲するままに


かっこいいなあ、春菊。


http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051029-0007.html



『私たちは繁殖している』の最新巻を読んだ時からこういう選択をしそうな気はしてたんですが。確かにこの人『嫁』という立場は向いてないよな。確かにお義父さんも相当な方みたいです(というか、そういう描き方されてます)が。『嫁』になった事も無い私が言うな。


この人の言動を全肯定する気はまったく無いのですが(角川文庫『犬の方が嫉妬深い』はさすがに前夫が可哀そうになった。反論場所無いもんな。どちらが悪いにしろ言い分ってもんがあるだろうに)、こういった「己の信じる道を突き進む」というか、ある種「潔い」所はとても好きです。自分が「傍若無人のクセに小心者」なのであこがれる部分があります。
それが一般的に(一般てどのあたりを言うのかは不明ですが)受け入れられる思考かどうか、よりも、自分にとって、自分の大切な人にとってそれが幸せに結びつくかどうかで選択をしていく。よほど揺るぎない自分を持ってないと出来ない生き方ですよね。



そんな人間になりたい。・・・ようななりたくないような。