SEE

王の帰還」SEE、吹き替え版も見終わりました。都合3回通して観たわけです。字幕、キャストコメンタリー、吹き替え。なかなか特典映像に取り掛かれません。
SEEを観てしまうともうCE版は観られなくなってしまいますね。上映版は完成ではないというPJの言葉がよくわかる。しかし同じ映画のバージョン違いが2セット我が家にあることに。SEEのトリロジーボックスに余計な特典映像がついてなくて良かった。ついてたら3セットに増えるところだった。
今回良かったのはエオメル。癒しの手のシーンで妹のそばで体操座りでしょぼんとしている姿がたいへん可愛らしかった。キャストコメンタリーのデビッド・ウェンハム(ファラミア)とバーナード・ヒル(セオデン)は人柄が出ていて素敵でした。
ラブ・アクチュアリー」(恋愛映画嫌いの方にオススメ。登場人物は多いんですが、平等で適度な距離感がある。どこにだって、どんな形だって愛は転がっているよとおしつけがましくなく提示している映画だと思う)のヒュー・グラントのコメンタリー聞いてても思うんだけど英国系の人たちのコメントは面白いなあ。人を食ってて。ヒュー・グラントなんて途中で「あ、ケータイだ。ちょっとまってて」とか言って電話優先だもんなあ。遅刻して来てるのに。

DVDを買うとき、通常版と限定版が出るとしたら、迷わず限定を買ってしまう方です。
というわけで『 「恋の門」 監督ちゃんコレクターズ・エディション』を予約してきました。「監督ちゃんディスク」ってなんだろう。楽しみ。