ナツヤスミテンマツキ

今日の買い物
 178. 『サライ





3日ぶりに会社行った。
事前に『お願いしたいこと』を全部メモに書いていったので、ある程度安心していたのですが(土日で出版社もやってなかったし)、どんなに細かく書いたつもりでも、絶対にアラはあるものですね。



メールチェックお願いしとくの忘れてた。溜まってること溜まってること。


いない時用のマニュアル作っといた方がいいのかなー。でもそれほどの事じゃない気もするしなー。と考え中。ただ『めんどくさい』が先に立ってるだけなんですが。





夏休み日記








海っぺりのお祭り騒ぎに3日間フル参加してきました。入場して2時間くらいで帰っちゃうんですけどね。あんな野蛮なところに何時間もいられない。しかもたいして買やあしないんですが。ちなみにkさん3日間で5000円くらいしか本買わなかった。何しに行ってんだ。我。



2日目は『曇り』という素晴らしい天候に恵まれて、さらに、10時過ぎに会場についてから30分くらいで入れる、というこの上ない幸運ぶり。外周まわらされもしなかったし。
3日目はでんおー観てからホテルチェックアウトして、優雅に朝ごはんを食べて11時半頃会場に着き、フリー入場して1時半には出てきた、という(しかも一冊も買ってない)完全な物見遊山っぷりだったんですが(知り合いにおやつ差し入れするのがメイン目的)


1日目が地獄だった。
 

ビッグサイトに移ってから経験した事の無い混みっぷりでした。あんなの初めてだ!!

友人が「本気の日」だったので、私たちにしてみたら早めの時間帯に会場に着いたのですが、あまりの暑さと人込に気おされて、「いつも11時前くらいにはフリー状態になるから、人が少なくなってきたら並んでみようか」と近くのマックに避難したのですが、ぜんっぜん列が動いていかない。「あの列が動き始めたら、最後尾に付こうね」と目印にしていた列も、開場して30分以上過ぎても動きゃしない。


もしかして、並ばないと入場できるの午後になっちゃうかもしれないね、と日差しにげんなりしながら最後尾についてみたのですが、ここからが生き地獄だった。


○ 風も吹かない炎天下。
○ 一列にみっしりと詰め込まれている汗でずぶぬれの男性陣。
○ あらやだあのひとタンクトップの色が違う上に素肌もテラテラしているわ。寄らないで〜!!・・ヌルン。
○ でも私も腕とか当たったら他の方に不快な思いさせるんだろうなあ。
○ ここ何処〜〜!!こんなトコ並ばされたこと無いよう!観覧車がすっげー近くなんですけどーーー!!!
○ こんな人がギュウ詰のトコロで日傘差すんじゃねえええええ!!!カタログに「ご遠慮ください」ってかいてあるだろおおおお!!!しかもまさに今スタッフが「畳んでくれ」と声を張り上げているじゃないか!!!目に刺さるわああ!!
○ カートは人混みでは持って歩けええええ!!!躓いて転びそうであぶないんじゃあああ!!!!あふれる欲望は引きずらないで抱きかかえて帰れええ!!!



日傘とか差したい気持ちもわかるんですけどね。でもあの場所だとたいへん危険。女の子が一応気を使って傘を上のほうで持ってたりするんですけど、かえって男の子の目の位置だったりするわけです。
日差しをよけたいなら、つばの広い帽子。帽子かぶって髪がペタンコになるのイヤだったら、『布』が良いです。一枚持ってると全然違います。タオルでも良いんですが、かさばるので、私はインド綿の大判の布一枚と『手ぬぐい』を数枚持っていってます。かなり便利。頭に被るとかなり日差しを遮れますし(ただ、『夜鷹』っぽくはなる)。周りの方にも迷惑かからないし、畳んでもかさばらないし、濡れても直ぐ乾くし。凍らせたペットボトルに巻いとくと、水滴吸収してくれるし保冷効果もあるし。良いよ手ぬぐい。『かまわぬ』とか『濱文様』とかで可愛いのありますしね。



カートはサークル参加の方以外は禁止にして欲しい、と、今回ばかりは本気で思った。足青あざだらけ。カートにけっつまづいたり踏まれたりして。危険を見越してスニーカーで行ったのに!!宝の地図ばかりではなく周りも見ろ!!


晴海時代に比べると格段にラクだとは思うのですが(晴海知ってるってのもどうよ)、今回のこの一日目はホントになんだったんだろう。何にそんなに人が集まってたのか本気で知りたい。同人ソフト?企業で何か限定でもあったんですか?異常だったよ!!







まあ、会場以外ではゆっくりのんびり休み満喫しました。銀座だの新宿だのにお買い物行って、キルフェボンとかでお茶して、デパ地下でおやつ買って帰って部屋でもお茶したり、夕飯にサムゲタン食べたり上海料理食べたり。

あと女数人で泊ると大体化粧品品評会になるんですが(なりませんか?)、私は友人たちに比べて低所得なので(・・・)高い基礎(ここがミソ)化粧品を持ってません。しかし彼女たちの持ってきた高級基礎化粧品をただで使わせてもらって、まんまと一時的に美肌になって帰ってきました。やっぱ金額と比例しますな、基礎化粧品。『安い化粧水を惜しげもなく使って水分補給』には限界がある。




恐ろしいほど会社のことを思い出さずに遊びほうけていたのですが、夕方メールチェックしたら社長からの着信があったことを示すSMSが入っていて、肝が冷えましたとさ(会場内はメールも電話も繋がらない事が多い。人がいすぎて)。もうどうにもならん時間帯でしたので、無視させていただきました。