大騒動。

深夜に餅ついたり赤飯作ったりしていました。ここ2・3日。同居している赤子の初節句なのですね。ウチのほうは旧暦なので、4月3日。


ホントは日中にこういう作業はやった方が絶対に良いのですが、嫁以外の大人全員仕事しているので、手分けして作業するとどうしても夜になってしまいます。

で、また田舎なモノで、色々と面倒くさい。やれ「×さんの家は赤飯だけで良いら」だの「○さんちは赤飯と餅と菓子?」だの「餅は誰んとこと誰んとこだい」だの「赤飯いくつ折り詰めすりゃいいだ」だの。
会社にいても「風呂敷が無いから帰りに買ってきて」とかメールが入り、そもそも風呂敷ってどこで売ってんだ、と100円ショップに行くもビニール製しかなく、必死で市内中を探し回ったり(ああいうのはパッケージプラザとかにあるのですね。勉強になった)、南天はどこだー、内熨斗か外熨斗かー、とかもういっぱいいっぱい。親でもないのに。


挙句の果てに菓子屋に発注しておいた赤子の名前焼印入り菓子の、肝心の名前が間違ってやがんの。全員崩れ落ちた。私的には大笑いの、見事な間違いだったのですが、親(私の弟夫婦)はそりゃ怒るよねえ。


まあ、とにかく昨日今日で内祝いは配り終えたので、漸く一仕事終えた気分です。私は何にもしてないけどな。仕事だったし。


成長していく過程で、こんなにイベント事があって、こんなに周りの大人が走り回ってて、これで将来グレたりしたら絶対張り倒す。




だけんど今月は1歳の誕生日があるっさや。一升餅しょわせなきゃあなんにゃあから、また餅つくっだらなぃ。気が休まんにゃあやあ。(しかし今月は1歳の誕生日があるのです。一升餅を背負わせなければならない*1のでまた餅をつくのであろうなあ。気が休まる暇もないのです。)

*1:どこの地域にもあるのでしょうか。1歳の誕生日に一升分のお餅を背負わせて歩かせる、赤子にとって拷問のような伝統行事。