文庫しか買わんのか

今日の買い物
 63. 『演劇ぶっく』 
 64. 『輪違屋糸里』上  浅田次郎著 文春文庫  
 65. 『輪違屋糸里』下  浅田次郎著 文春文庫
 66. 『ニューヨークのとけない魔法』  岡田光世著 文春文庫
 67. 『東京ホリデイ 散歩で見つけたお気に入り』  杉浦さやか著 祥伝社黄金文庫





そういえば私『壬生義士伝』読んでない・・・
なんか『新選組』というと司馬遼太郎というイメージがあるんですよねえ。やっぱ『燃えよ剣*1と『新選組血風録*2。あと子母沢寛の三部作*3かな。池波正太郎は『近藤勇白書』*4よりも『幕末新選組*5の方が印象深い。永倉新八のヤツ。



芹沢鴨(と、その周辺の人たち)を中心とした物語を読んだ事が無かったので、『輪違屋糸里』は文庫化を心待ちにしていたのです。楽しみ。




新選組をネタに使った漫画で最近大笑いしたのは『ぎんたま』ですが、何に笑ったって『藤堂凹助』というネーミングです。名前だけであんなに笑ったのは初めてだ*6。へ・・へこんでるよ平助・・・!!!

*1:新潮文庫上下巻。1月に活字の大きな新装版になりました。そして値段も上がった。

*2:中公文庫/角川文庫

*3:新選組始末記』『新選組遺聞』『新選組物語』全て中公文庫で入手可

*4:講談社文庫で上下巻/角川文庫で1冊

*5:文春文庫

*6:山崎退ヤマザキサガル)』にもかなりキた。