ちいさくヨロコビ

絶対に売れないとわかっていつつ、場所変えを繰り返しながら延々と平台を続けていた『フィネガンズ・ウェイク』(ジェイムズ・ジョイス著/河出文庫・全3巻)が売れた!!
うわああん!めちゃめちゃ嬉しいよう!!報われたよう!!
別に誰に頼まれたわけでもなく、ただ自分が平台にしたかっただけなんですがね。


ちなみに私自身はこれ、読み終えてません。(おい)
いつも3ページくらいで挫折。ちっとも進まない。どうやって世界に入っていけばいいのかまだ掴めないのです。でもこの脳がぐるぐるする感触は好きだ。
訳された柳瀬尚紀氏はご苦労なさったでしょうねえ。語学はもとより日本語の語彙も尋常じゃ無く必要でしたでしょうし。



さ、あとは『ユリシーズ』(ジェイムズ・ジョイス著/集英社文庫)と『失われた時を求めて』(マルセル・プルースト著/集英社文庫)だ。(私はいったい何をしたいのか。平台私物化。←いけません。)